ティラノビルダーV170

約1年ぶりのティラノビルダー大型アップデートを実施します。

大きくパワーアップされますので、よろしければ、ぜひお試しください。

 

このアップデートはスタンダード版、PRO版ともに無料でアップデートできます。

 

それでは、追加される機能を早速紹介していきます。

 

V170へのプロジェクト移行について

過去のバージョンからの移行について、出来る限り移行を試みますが、大きなシステム変更のため、UI、システム周りのデザインは初期化されます。

お手数ですが、移行後に再度設定をお願い致します。

 

ティラノスクリプトを最新のV456にアップデート

搭載するエンジンを最新のティラノスクリプトv456に更新します。このバージョンは安定性や速度が大幅に向上しているうえ、新機能が多く追加されています。

 

外部プラグインや新しいテーマ、フィルター、レイヤーモードと言った最新機能が使用できるようになります。

 

デフォルトのシステムデザインを一新

プロジェクトを作成した時に標準で用意されるシステム周りを大幅に強化しました。

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 メッセージ、コンフィグ、データセーブ、バックログ、セーブ、ロードなどノベルゲームに必要な基本機能は最初から搭載されます。

 

システムUIデザインをカスタマイズできるエディタを新しく搭載

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 セーブ、ロード、メニュー、バックログ画面を実際にプレビューしながら画像やデザインを自由に差し替える事ができます。これまで以上にデザインの自由度が広がります。

 

キーボード・マウス・スワイプ操作(スマホ)に対応

 デフォルトで対応するキーボードやマウス操作に加えて、ゲームに合わせて自由に設定できる機能を追加しました。

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 例えば、マウスのスクロールでゲームを進めたり、右にスワイプでスキップを開始。特定のキーボードが押されたらセーブをするなど、ゲームに合わせて自由にゲーム操作を割り当てることができるようになりました。

 

背景の切り替え効果を大幅に増強

 背景切替の演出が大幅に強化されました。上下左右からのスワイプやバニッシュ、回転などより豊かな演出ができるようになりました。さらに強力にサポートするためにオリジナルの効果も追加できる予定です。

 

 

 

ゲーム画面を暗転(ブラックアウト)できる新コンポーネント登場

ゲーム画面を一時的に暗転して、裏でゲーム処理を進めておいて、暗転を解除することができるようになります。これにより、裏でゲーム画面や立ち絵を作った後、ゲーム画面を再度表示する演出が、簡単に実現できます。

 

 

 

イメージ合成(レイヤーモード)コンポーネント 

 ゲーム画面にイメージを合成するコンポーネントが登場します。これにより、例えば夕焼けの演出や画面演出を画像を用意しなくても実現できるようなったりします。

 

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 ムービー合成コンポーネント

 ゲーム画面に動画を合成するコンポーネントが登場。パーティクルや、例えばフィルム風の効果をゲーム全体に施すことができるようになります。

 

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キャラクター立ち位置を簡単に調整できる新コンポーネント

キャラクターの立ち位置をプレビューしながら、移動させるコンポーネントが登場します。キャラクターの移動をアニメーションにしたり、切替時間を自由に設定できます。

 

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図:実際に立ち位置を確認しながら移動先を設定できる

 

セーブキャプチャ画像を自由に設定できる新コンポーネント

セーブ時のサムネ画像を好きな画像に設定できるコンポーネントが登場。通常は画面をキャプチャしたものを採用しますが、このコンポーネントを通過したタイミングで独自画像をセーブサムネに利用することができます。

もちろん、通常の画面キャプチャに戻すことも簡単です。

 

キーコンフィグの有効 無効化

新機能のキーボード操作やマウス操作を一時的に無効化したり有効化することができるコンポーネント。キー操作してほしくないところで使用します。

 

セーブスロット数が簡単に増減可能

セーブスロット数が簡単に増やせるようになりました。

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 さらに、サムネイルの画質やプレビュー時のセーブデータクリアなども簡単にできるようになっています。

 

 

 

 スマートフォンでの音楽・効果音再生環境が大幅に改善

 スマートフォン向けに出力した時に、音声周りが適切に再生されるように改善が入っています。

 

Windowsタブレットのサポートしました

WindowsPhone やWindowsタブレットPCでも動作します。

Surfaceなどでも問題なく遊べるようになりました。

 

シナリオのタブ切替に対応

 シナリオをタブで切り替えれるようになりました。作業効率のアップが期待できます。

タブを使いたくない人は、従来のタブを使用しないモードを選択することもできます。

 

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フォントの縁取り・影付け・アンチエイリアスに対応 

 簡単に縁や影をつけれるようになりました。色も自由に選択できます。

縁取り(黒)

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 縁取り(緑)

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 アンチエイエイリアス(強)

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 影(青)

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 さらに画面上に表示するテキストやアニメーションにも縁取りと影の効果をつけることができます!

 

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テキスト配置コンポーネントでも、使用できる。

 

トーリー入力のテキストが大幅に機能アップ

 これまでのテキスト入力は行末にクリック待ちと改ページが強制的に入っていました。V170から、この動作を自由に設定できるようになります。

 

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テキストコンポーネント毎に行末にどういった動作を付与するか選択できるようになりました。ご自身の好みに合わせて使い分けましょう。

 

さらに、コメント行は消えていましたが、V170から残ります。改行も残ります。ティラノスクリプトのタグも使用できます。隣り合ったテキストが結合されることもありません。

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古いテキストコンポーネントも引き続き使えますが、デフォルトでは非表示になっています。 

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システムテーマを一括変換できる機能を搭載

ワンボタンで、ゲームのシステム周りのUIを切り替える事ができる機能です。

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メッセージボックス、メニュー、セーブロード画面、バックログ、コンフィグなどがテーマにそったデザインに一括で変更できます。

さらに、選択肢などにもテーマに沿ったボタンデザインが自動的に追加されて使用できるようになります。

 

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テーマは、メッセージ色や名前欄の色、透明度など若干のカスタマイズにも対応します。

 

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テーマは最低5種類以上。さらに追加されていく予定です。

 オーシャン

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 ダーク

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フラワー

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 フォレスト

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ブラウン

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進化した検索機能 


コンポーネントを検索エリアにドラッグすると、そのコンポーネントのみ目立たせることができます。例えば、テキストだけに集中したい時や、効果音だけ見直したい時とかに見やすくて便利だと思います。

 

 

パラメータのデフォルト値を記憶できる機能を追加

 パラメータのデフォルト値を設定できる機能が追加されました。

例えば、背景切替にかかる時間のデフォルトは3000msだけど、これを設定しておくと、以後新しく追加されるコンポーネントは最初から1000ms に統一できたりします。

 

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ゲーム制作を便利にする、様々なエディタ機能改良 

 シナリオ切替の高速化

 シナリオ切替のプログラムを大幅に見直しました。数倍高速になり負荷も下がっているため、シナリオを切り替えてのゲーム制作が快適になります。

 

コンポーネントの最後にスペース

これで、最後にコンポーネントを挿入するのもストレスなし!

 

左エリアのコンポーネント開閉にマウスオーバーが選択できるように

 

キーボードの上下キーで、コンポーネントを移動できるように

 

 

すべてのファイル選択ウィンドウに検索機能を追加 

素材の数が多くなってきたときも、これで素早くファイルを選択できることができます。

 

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 スタンダード(無料)版に、PRO版限定だった機能を一部解放

 次の機能が無料のスタンダード版でも使えるようになります。

 

・背景ムービーコンポーネントの全機能

→V170の機能を全てのバージョンに解放する代わりに、こちらは延期としました。

 

・コール・リターンコンポーネントの全機能

・キャラクター立ち絵反転機能

 

リリース予定の機能紹介 

 v170では搭載を見送りましたが、開発中の機能を紹介します。

 

アニメーションコンポーネント(V171予定)

CG・回想モード(v171予定)

外部プラグイン機能(V172予定)

 

現在、最終調整中

まもなく、リリース予定です。

 

公開を開始しました!

http://b.tyrano.jp/

 

今回のアップデートは、ティラノスクリプト自体も大幅に強化されています。

お楽しみに〜。

 

 

 

 

 

 

【V454】 ティラノスクリプトアップデート 変更ログ

これから、なるべくアップデート毎に内容を書き留めて行こうかなと思います。

V454をリリースしました。変更内容は次のとおりです。

新タグ[chara_move]

キャラクターの立ち位置を細かく調整する時、一度退場させて表示とか、[anim]タグを使うとか、使用頻度の割に専用のタグが無いのは不便だなと思ってたので追加しました。

位置だけじゃなくて、画像の幅や高さも変更できます。

  

 

 文字の「アンチエイリアス」「縁取り」「影」 を追加できるようにしました。

Config.tjs に以下の項目が追加。

 

// ◆ 文字のアンチエイリアス効果をするか(なめらかな文字表現)
// これはゲーム全体の文字に適応されます
// 0:無効 1:弱めのアンチエイリアス効果 2:強めのアンチエイリアス効果
;defaultAntialiased = 1;


// ◆ 影を描画するか
// する場合は true, しない場合は false を指定します。
// 注意:文字の縁取りと同時に使用することはできません。その場合、影は無効になります。
;defaultShadow = false; // deffont タグの shadow 属性に相当

// ◆ 影の色
// 影の色を 0xRRGGBB 形式で指定します。
;defaultShadowColor = 0x000000; // deffont タグの shadowcolor に属性に相当

// ◆ 縁取りをするか
// する場合は true, しない場合は false を指定します。
;defaultEdge = false; // deffont タグの edge 属性に相当

// ◆ 縁取りの色
// 縁取りの色を 0xRRGGBB 形式で指定します。
;defaultEdgeColor = 0x000000; // deffont タグの edgecolor に属性に相当

 

アンチエイリアスなし

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 アンチエイリアス(弱)デフォルト

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アンチエイリアス(強)

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縁取り 黒色

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縁取り 緑色

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影 色付き緑

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 コレにともなって [deffont] [ptext] [mtext]にも edge と shadow パラメーターが追加されています。演出テキストにも使えます。

Confit.tjsも整理しました。なんか吉里吉里の設定を引きずって未実装なものもありましたので、実装されたら追加していきます。

縁のサイズ、影のサイズといった細かい指定をされたい場合は、有志の皆様によるプラグインwikiに情報がございますので、そちらに頼らせていただきます〜。

 

[web ]タグの追加

新タグ [web ]を追加。URLを指定してゲームからWebサイトを開くことができます。ブラウザの場合は新しいタブで、PCゲームの場合は標準ブラウザを起動して表示されます。

 

[layermode_movie]の仕様変更

合成した動画を画面いっぱいに引き伸ばすように仕様変更しました。

 

あと、細かいバグ修正や最適化です。

 

不具合など有りましたら、お知らせください。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

ティラノスクリプト|スマホ対応のノベルゲームエンジン、アプリ化にも対応。無料。

 

 

ティラノスクリプトV450で追加された機能まとめ

 

V450でいろいろ機能が追加されたのですが、ここでまとめて紹介したいと思います。べんりな機能がたくさんなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

デフォルトUIデザインをフルリニューアル

UIデザインが一新されました。あと、システム系の素材をあらかじめろーどするようにしたので、表示が滑らかで自然になりました。

 

セーブスロット数を簡単に増減できるようになりました

confit.tjs の ;configSaveSlotNum = 5; 

に好きな値を設定します。ただし、ブラウザゲームでwebstorageに保存する場合は5個くらいにしておかないと容量が不足する場合があります。そこは自己責任で。

 

[save_img]タグを追加(セーブ時のサムネに好きな画像を設定できる)

 好感度やルートによってセーブのサムネを変更できるようになりました。

[save_img storage="my_capture.png" ]

storageに「default」と指定することで、従来の画面自動キャプチャに戻せます

 

Windowsタブレットをサポート 

 タブレット式のWindowsPCで遊べるようになりました。Surfaceとか、タブレット一体型もサポート開始。

 

パラメータにパラメータ全渡しで、一部上書き可能に

[bg * time=2000] ←こんなふうに、全部渡しながら一部上書き可能に

 

キーボード、マウス、スワイプ周りのカスタマイズ機能を追加 

 キーボードでの操作や、マウスホイールの動作をサポート。スマホの場合はスワイプによる動作も追加。

また、自分でキー操作などを自由に付け替えれるようになりました。systemフォルダの中にあるKeyConfig.jsを見てもらえると、すぐに付け替えることができるでしょう。

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KeyConfig.jsの中身

 

レイヤーモード機能を追加 

画像をゲーム画面にリアルタイムに合成できます。合成数は無限。特定の合成だけ取り除くことも可能です。タグは[layermode] [free_layermode] 

 

「ムービー合成」機能を追加

ムービーをリアルタイムにゲーム画面に合成できるようになります。画像合成と同じ数のモードにも対応。 タグは [layermode_movie]

 

ムービー合成と文字演出の組み合わせなど。

 

フィルター機能を追加

 [filter]タグと[free_filter]タグを追加。 ゲーム画面に気軽にフィルター効果を追加できる。レイヤーモードより自由度は低いがメリットとして、レイヤやname指定で絞って追加できて動作が軽いく、ほとんどの環境で動きます。

 

 スクリーンマスク機能(画面暗転)

これ、使いまくってます。推しタグです。画面全体を暗転。その裏でスクリプトを進めて画面を構築した後、ゲームを再開できます。場面変更シーンで便利です。

[mask] 

;ここで色々画面をつくる。

[mask_off]

 

 

 背景[bg] とトランジション[trans]のきりかえ効果を大幅に追加

 デフォルトで約30パターンを搭載。あと簡単に独自拡張できるようになりました。

 

 

[nolog][endnolog][pushlog]の追加

バックログに追加したくない場合や、バックログに意図的に文字を追加したい場合に使用できる機能を追加。 

ここはログに記録される[p]
[nolog]
ログに記録されない[p]
ここもログに記録されない[p]
[endnolog]
ここから、ログ記録再開[p]

 

表情変更の[chara_mod]タグにcross属性を追加 

 表情を残したまま、フェードさせる事が可能になります。背景が一瞬透けるのが気になってた方はこれで改善されます。

 

 

ボイス管理機能の追加

音声ファイルの番号をシナリオでの再生順に番号を振っておけば、あとは名前表示するだけで音声を再生させることができます。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

ボイスを効率的に管理する[voconfig]タグについて ティラノスクリプトV450rc10 - シケモクテクノロジー

 

スキップ時に演出も簡略化されるようになりました

 configのskipEffectIgnoreでON/OFF切替可能です。現状、背景変更とキャラクター演出のみ短縮されます。

その他の演出もカスタマイズしたい方は、以下の記事が非常に有用です。

【ティラノスクリプト】スキップ中は画像を瞬間表示にするマクロ - memo

 

オート機能強化

文字数によってクリック待ちの時間が変わるようになりました。長い文章なら長めに待ちます。configのautoSpeedWithTextで変更可。あと[voconfig]で指定するとボイスの再生完了も待つようになります 

 

ゆうこが交代 

ティラノスクリプトリリース時、(厳密にはR9時代から)デフォルトゲームを支えてくれていたゆうこが、交代しました。新キャラには、素敵なオリジナルキャラの「あかね」ちゃんが担ってくれます。いままでありがとう、ゆうこ!

 

「ゆうこ」初登場シーン。ティラノスクリプトVer1.00 より

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新しく、解説を担っていただくあかねちゃんとやまとくん

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最新版のティラノビルダーへの搭載も、現在進めています。

それでは、今後共ティラノスクリプトをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ボイスを効率的に管理する[voconfig]タグについて ティラノスクリプトV450rc10

ティラノスクリプトV450rc10で追加された[voconfig]タグについて解説します。

ティラノスクリプトで音声を入れる場合、[playse]タグを使うのが一般的です。そこにボイス用のbufを指定するなどすれば、音声と効果音をわけて管理するなどもできるのです。ただ、今までの書き方だと

 

#akane 

[playse buf=2 storage="akane/akane_1.ogg"]

こんにちは。[p]

#akane

[playse buf=2 storage="akane/akane_2.ogg"]

君はここで何してるの?[p]

 

というように、セリフ毎に[playse]を指定する必要がありました。

ちょっとめんどうだなと感じていたので、今回のアップデートで[voconfig]タグをついかしました。

キャラクター名と音声ファイル名を関連させておくことで、キャラ名表示のタイミングで音声ファイルを順番に再生させることができます。

例えば次のようなファイルに、連番をふったファイルを用意しておいて

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[voconfig sebuf=2 name="akane" vostorage="akane_{number}.ogg" number=1 ]
[voconfig sebuf=2 name="yamato" vostorage="yamato_{number}.ogg" number=1 ]

;音声自動再生を開始する。必ず必要です。
[vostart]

#akane
ここで音声再生(akane_1.ogg)[p]

#akane
次の音声再生(akane_2.ogg)[p]

#yamato
やまとの音声再生(yamato_1.ogg)[p]

#akane
あかねの音声再生(akane_3.ogg)[p]

 

のようにしておくと、ファイルの連番を順番に再生していくことができます。

さらに[vostart][vostop]タグで一時的に再生を停止したり

連番やファイル名を途中で更新して変更することもできます。

 

これで、音声ファイルの番号をシナリオでの再生順に番号を振っておけば、あとは名前表示するだけで音声を再生させることができます。

ボイス管理については色々、試行錯誤中ですが、なにかご提案ありましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

 

 

tyrano.jp

 

 

テーマを一括変換できるプラグインの提供を開始しました。

先日、ティラノスクリプトV440をリリースしました。

 

 

 

そこで、新しいプラグイン機能をリリースしたのですが、早速、新しい形式のプラグイン機能に対応したテーマを一括変更できるプラグインをご提供いただきました。

 

活用すると簡単なタグだけで本格的なシステム画面を導入できます。

 

これは、こ・ぱんだ様のご協力により、実現しました。

kopacurve.blog33.fc2.com

 

重要:このプラグインに関する質問や問い合せについて

ティラノスクリプトの開発者シケモクMK宛に送って下さい。上記の作者様には連絡しないよう、お願い致します。

 

テーマ 一括変更プラグイン その1

 

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テーマ 一括変換プラグインその2

 

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使い方は同梱されているreadme.txtを確認していただきたいですが

例えば、others/plugin/ フォルダにプラグインを配置して

[plugin name="theme_kopanda_01"]

[add_theme_button]

 

これだけで、まるっと本格的なシステムに入れ替えることができます。

 

プラグイン製作のお誘い

V440で登場した「サードパーティプラグイン」を使用することで、ゲームを大幅にパワーアップできます。私もプラグインを追加していきますが、ぜひ、皆様も有用なプラグインができましたら、ぜひご提供ください。

 

プラグインの作り方は以下のページで詳しく解説しています。

 

http://tyrano.jp/usage/advance/plugin

 

 

では、よろしくお願いします。

ティラノビルダーへの対応はもう少しお待ち下さい。

 

2016年振り返り

本年も大変お世話になりました。

あと残るタスクは「コミケ」のみとなりましたので

自分用の記録もかねて、今年を振り返っておきたいと思います。

 

ちなみに去年の振り返りブログ

2015年振り返り - シケモクテクノロジー

 

シケモクMK名義の活動で公開できるものだけ記録します。

 

2016年

 独立して3年目。今年は受諾が2割、自社開発8割くらいな感じ。去年に続いて興味のある分野に集中して活動できた事はよかったです。

ただ、お金使いすぎて貯金が減りまくって死にそうです。べ、べつに今年は意識して投資に力を入れただけだもん。来年はきっと... ( ´;ω;`)ブワッ

 

「ティラノゲームフェス2016」を開催

国内では初のティラノスクリプト・ビルダーによるゲームコンテストを企画運営しました。1月に告知→5月末締め切り→9月結果発表というスケジュール。

最終的に117タイトルにご参加いただけました。

これは想定してたよりもずっと多い数です。

 

ティラノゲームフェス参加の117作品|TyranoGemeFes2016

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結果発表からの記録。

togetter.com

 

フェスから生まれた合同企画も! 

 

 

こういったコンテストの運営は初めてだったのですが、本当に勉強になることばかりでした。応募作品がすごくて、なんとか盛り上げたいという気持ちでアクセル踏みこんでいたと思います。

 

また、最後のアンケートでは「このフェスがなければ作品は完成していなかった」という声を多く頂いたり、フェスがキッカケで交流が始まったりと創作の流れが作られたというご連絡もいただくなど、結果として本当にやってよかったと思いました。

そして、2017年も開催します! 

今年以上に、みんなで楽しめるゲームフェスしたい。

 

「ノベルゲームコレクション」をリリース 

ティラノスクリプト・ビルダーで作成したゲームを「ブラウザゲーム」「Windowsゲーム」「Macゲーム」として配信できるホスティングサービスを開発しました。

 そもそもは、ティラノゲームフェスの応募管理のためにこしらえたシステムだったのですが、ゲームフェス終了後も公開を続けたいというご意見も多かったので、この際、機能拡張してサービス化しました。

 

ノベルゲームコレクション|無料で遊べる。ノベルゲーム投稿サイト

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特徴的な機能としてバッジ機能というのがあります。これは、いわゆる「実績」や「トロフィー」のようなもので、ゲームの公開者が自由にデザインして設定できます。すでにいくつかバッジ機能対応のゲームも発表されているので、遊んで頂けると嬉しいです。

ゲームバッジ例

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ノベコレは機能を追加中です。ティラノ制のゲームが多くの人に届くような場所に育てていきたいと思っています

 

 ティラノビルダー

2月にV150 。6月にV160 と2回大型のアップデートを実施。 

 

shikemokumk.hateblo.jp

 

shikemokumk.hateblo.jp

 

ビルダーの上でカメラを設定できる機能

 

デバッグ機能、3Dカメラなど結構パワーアップしてますね。

というか、これ今年なのか。。。

 

あと、PRO版は3月にDLSiteでも販売開始しました。

 

twitter.com

 

ティラノビルダーPRO版は海外での売上が安定しています。さすがにリリース当初よりは下がっているものの、このジャンルに一定の需要が生まれ続けているのは間違いないようです。

ティラノ製のゲームがSteamやGleenLightなどで登録されているのは嬉しいですね。

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動画編集にもチャレンジ。これはPremireを使って作りました。意外となんとかなるもんですね。

ティラノビルダーのPV

 

 

ビルダーの方向性は悩みどころですが、まずはティラノスクリプトをシッカリ開発して機能を充実させていこうと思います。

 

ティラノスクリプト

ティラノスクリプトは昨年末にV4.00 の大型アップデートがあって、その後は調整や機能追加が続きました。3Dカメラや背景動画なども今年ですね。

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twitter.com

 

あと、年末にティラノスクリプトの公式サイトを全面リニューアルしました。

 

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tyrano.jp

 

さすがに、リリースから月日も立って、いろいろ古い情報が残っていたので、すっきりできてよかったです。

 

書籍の執筆について

今年は書籍の執筆もさせてもらいました。大体4ヶ月くらいかけた気がします。

いまどき紙の書籍なんか書いてもな〜。と思いつつ、実際に本屋でみかけると嬉しいものでした。(あと親が喜ぶ)

 

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Amazonで購入する

 

執筆にかけた時間を考えると、金銭的には割りに合ってないけど(技術書の執筆で食べていくのは無理ぽ)自分の生み出したソフトウェアの解説本を執筆して販売できたというのは、プログラマーとしては1つ成長できた気がします。

本を執筆する中で「あれ、この仕様おかしいな」と思ったら本にあわせてティラノスクリプト本体を修正したりできたのも、開発者ならではだと思いますw

 

あと「Live2D」のモデル制作を学びながら、「ティラノビルダー」「ティラノスクリプト」「ジョーカースクリプト」も解説いただいている @kurisaka_konabeさん の書籍が発売されたり 

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雑誌などで紹介される機会も増えて(Windows100%みたいなやつ)。ティラノゲームフェスの参加作品が多く雑誌やメディアなどでも掲載されていて、それを見るたびに喜んでいました。

twitter.com

 

年末にはジョーカースクリプトの本も発売されました。

 

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amazonで確認

 

ジョーカースクリプトもしっかりメンテしていかないとなと思います。思っていたよりも使っていただいているので、、、。すみません。

 

来年は「ティラノビルダー本」と、「個人開発のノウハウ」みたいなのを出してみたいが、、、いろいろ考えると電子出版 or 同人誌のほうがメリットある気がする。

夏コミ目指してがんばるぞい。

 

紙の本や同人誌の作り方についてお詳しい&サポートしてくれる方、何卒お気軽にお声がけください、ボスケテ

 

ティラノプレイヤーをリリース

ティラノ製のゲームをスマホアプリ化するためのフレームワーク。ノベルゲームコレクションにアップしたゲームをプレイできるバージョンと、個別の開発者がアプリ化するためのスタンドアロンにわけてリリース。

  

 

novelgame.jp

 

そもそも、ティラノのアプリ化はCordovaでの手順を案内してきたのだけど、結構ややこしいし、どうしてもネイティブ側で対応できない仕様などがありました。なのでネイティブ部分に手を突っ込まないと、ユーザー体験は保証できなかったんです。

10月に技術的な検証をして、Androidiphone で行けると判断。11月の1ヶ月で開発してリリースしました。

AndroidJavaXcodeは Swft と両方とも参考書を見ながらの開発。まだ新しい言語を学べる気力は残ってるようです。でもしんどかった〜。(。-ω-)

技術的にも面白い試みが山盛りでプログラミングしていて楽しかったですね。

 

LocJamのサポート

LocJamという、ゲームの翻訳コンテストに協力させて頂きました。

gamebiz.jp

 

提供したツールは、ゲームからテキストを抽出して、エクセル化。そこに対訳を入力していくと即座にゲームで確認できるというものです。

もっと、日本のノベルゲームが海外でもプレイされるようにしたい。

 

ティラノトランスレーターをリリース

上記、コンテストで開発したツールを、どんなゲームでも使えるようにしたもの。

ゲームからテキストを抽出→CSVとしてエクセルで翻訳→ローカライズ版としてパッケージングみたいなことができる。

 

ティラノトランスレーター

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こんな感じで、翻訳を入力するだけで、ローカライズができる。

 

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講師のおしごと

今年は、専門学校の先生もすこし担当させていただきました。あとゲーム製作に関する講演などもいくつか担当。

生徒さんのヤル気があって良い感じだったので、もっと実習や課題を多く出してもよかったのかなと思いつつ、他の授業でも多く課題が出てるようだったので控えめにしたけど。

来年度も講師のお仕事受付中です。

以下の領域を担当できるので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

・Webアプリケーション。サーバーサイド開発(LAMPなど)

・Unity

・アドベンチャー・ノベルゲーム開発

 

技術のお話

今年使ったプログラム言語の比率

JS : 40%

PHP : 35%

Swift : 10%

Java : 10%

C# : 5%

 

ノベコレのサーバーサイド。そして、年末のAndroidiphoneのネイティブアプリ開発がありました。

 

追っていきたい技術トレンド

「自分が面白いと思う技術」ではなく、

「ユーザに良い体験をしてもらえる技術」を優先していきたい。

 

作りたいと思えるモノがあれば、技術領域がなんであれ、手を動かして目に見える形にして世の中に出していきたいです。

 

とりあえず、 webGL / ニューラルネット /IoT あたりは興味ありすぎる。

 

VRについても着々と研究していて、自分しか出来ない切り口がありそうなので、来年は公開までいきたいです。 

 

まとめ

振り返ると、けっこう色々ありました。

中でも「ティラノゲームフェス」の経験が本当に大きかったと思います。

あと、フリーランスになってから1年を長く感じるようになったと感じています。

おそらく、会社員をやりながらだとこの中の1つをやるだけで精一杯だったと思います。その割にヤル気がでず、ダラダラして遊んでばっかりだった期間なども多かったのですけどね、、、謎だ。

 

落ち込んだりすることも多かったですが、そんな時にいつも前を向かせてくれるのは、自分のツールを使ってくれるユーザーさんでした。

ゲームの完成報告を見るたびに元気100倍なのです。本当にうれしいのです。

恩返しするためにも謙虚にしっかりサポートしていくことを続けていきたいです。

 

来年に向けて

「技術によって創作活動を支援し、クリエイターが輝く未来を作る」 

 ここから軸足をぶらさない。

来年度は、楽しみなお話がいくつか進んでいたり、

まったく新しいツールも新年早々にリリースを予定してるので、たぶんこのままいろいろ暴走して粉々になって散ることになると思います。

 

来年は全力で1年を過ごしたいですが、はたして。

理想

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現実

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リミッターを外してその結果、大コケしてもいいかなと思ってます。

「失うものはない」という姿勢で進みますので、よろしくお願いいたします。 

 

 

本年も大変お世話になりました!

来年も何卒宜しくお願いします。

 

 

ティラノスクリプト・スマートフォンアプリ化2017年 Android版

ティラノスクリプト・ティラノビルダーで制作したノベルゲームはマルチプラットフォームに展開することが可能です。

2016年12月に「ティラノプレイヤー」が発表されたため、今までよりも飛躍的にアプリ化が簡単になりました。

ぜひ、あなたの作品をAndroidに登録してみてください。

 

>>iOSのアプリ化についてはこちら

 

はじめに

 スマートフォンは現在、主に2つのプラットフォームが存在します。

Appleが展開する「iphoneipad」とGoogleが展開する「Android」です。

日本では「iphone」と「Android」のシェアは半々くらいだと言われてますが、世界的にはAndroidが8割以上と圧倒的なシェアをもっています。

この2つの環境に互換性はなく、それぞれ別の専用のソフトを使ってアプリ化する必要があります。

この記事では、Androidで公開するための手順を解説していきます。

Androidアプリを作るため最低限、必要なもの

・パソコン

・PlayStore へ登録する場合は、最初に $25 USD (約¥2500)が必要。

Android の場合、PlayStoreを通さなくても配布できるので必須ではない)

 

これだけです。PCのスペックが低すぎるとソフトが重いので2〜3年以内に購入したものくらいが良いです。

 

AndroidStudio のインストール

 それでは、アプリ化について見ていきましょう。

まずは AndroidStudioをPCにインストールしてください。

わかりやすいサイトがありますので、そちらを参照してインストール・起動まで完了させてください。

akira-watson.com

 

ティラノプレイヤー スタンドアロン版 for Androidの入手

以下のURLから、zipファイルをダウンロードして展開しておいてください。

http://tyrano.jp/download/player/TyranoPlayerFramework_android_v100.zip

 

ゲームプロジェクトの準備

あなたの作品を用意します。スクリプトとビルダーで少し異なります。

・ティラノスクリプトで開発した人

普通に開発していたフォルダ以下にファイルが含まれていればOKです。不要なファイルexe や app 、dll などは削除してください。

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・ティラノビルダーで開発した人

画面の右上から「リリース準備」をクリック。形式に「Androidアプリ」を選択して出力してください。作成されたファイルをアプリ化で使用します。

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Androidアプリ化する上で注意することがあります。

・ファイル名に日本語は使用しない

・音楽ファイルは m4a か mp3 か ogg 形式。

・動画はmp4かwebm。

 

これを守って下さい。うまく動かない場合は必ず確認をお願いします。

これらを自動的に変換する機能は現在、準備中です。現在は手動でお願いします。

 

 

Androidアプリ化

 それでは、先ほど展開しておいた「ティラノプレイヤースタンドアロン版」のフォルダの中に

main/assets

 というフォルダがあるのを確認して下さい。

 

このフォルダの中に、用意しておいたプロジェクトファイルをコピーします。

つまり、assetsの中にindex.html や tyranoフォルダ入ります。

 

次に「AndroidStudio」を起動します。

AndroidStudioが起動したら上部のメニューから File→New Projectを選択してください。

 

自分のプロジェクト名を設定して次へ進めます。

 

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次の画面、MinimumSDK に 「API19:Android4.4(KitKat)」 を指定します。

 

f:id:shikemokumk:20161130222516p:plain

 

EmptyActivity を選択して次へ

 

f:id:shikemokumk:20161130222617p:plain

 

デフォルトのまま

ActivityName に 「MainActivity

LayoutName: に 「activity_main

が入力されていることを確認してfinishを押してください。

 

f:id:shikemokumk:20161130222654p:plain

 

続いて画面左側のプロジェクト部分を右クリックして「Show in Explorer」を選択してください。

 

f:id:shikemokumk:20161130222844p:plain

 

フォルダが開きますのでその中の

src/main フォルダを削除して、先程用意しておいたmainフォルダに置き換えてください。

 

動作確認

画面上部の再生ボタンをクリックしてください。

 

f:id:shikemokumk:20161130165231p:plain

 

シミュレーターを選択。存在しない場合はAVDManagerで追加。

f:id:shikemokumk:20161130165306p:plain

OKを押して、ゲームが起動すれば成功です。

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いかがでしょう。

簡単ですね!

 

あとは、

・PlayStore への提出

Iconの設定

・画面の向きを固定する

・実機での確認

 などですが、ネットで検索してもらえれば、わかりやすい記事が大量にありますのでそちらを参考にしてください。