ブラウザ形式でBGM・効果音を再生するときにハマりやすい罠 まとめ

この記事は、ティラノスクリプトでBGMや効果音を再生する時に、よくハマってしまう点をまとめました。

これは「ブラウザ形式」の話です。WindowsMacといったPC版やスマートフォンアプリ化したゲームでは関係ありません。

ブラウザ形式とは、サーバーにゲームファイルを配置して、URLにアクセスするだけでプレイする事ができる方式です。

非常に便利なのですが音楽周りではちょっとクセのある動作をしますので

 

・ブラウザ形式だとBGMが再生されない!

・BGMや効果音を再生する時にゲームが止まる!

 

という方はこの記事を確認してください。

 

音楽ファイルの形式について

現状、ブラウザといっても沢山の種類があります。

Google Chrome

Safari

IE Edge

FireFox

Opera

代表的なのはこんな所でしょうか。赤字の3つを対応しておけば、ほとんどのユーザーさんをサポートできるはずです。

すべてのブラウザで再生させたい場合は、音楽ファイルの形式にoggとm4a 2つを配置する。もしくは mp3形式を使用します。

ティラノスクリプトの場合、同名のm4aファイルを一緒にアップすると、プレイヤーの使用しているブラウザに合わせて、最適なファイルを自動的に選んでくれます。

最近はmp3をどのブラウザでも再生できるようになってきたので、ブラウザ版限定の場合は、mp3という選択肢も良いかと思います。

*PC版はogg形式のみなので注意

 

最新版のティラノライダーを使うと、ファイルの変換もできる機能がありますので活用してみてください。

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最新版のティラノライダーにはコンバート機能も搭載している。

 

特にスマホで音がならないという方は

Android = ogg 形式

iPhone   = m4a  形式

なので ogg と m4a の両方を配置していないため、音楽がならないという状態に陥っている事が多いです。

 

スマートフォンブラウザの制限

スマートフォンからブラウザ形式のゲームにアクセスしたとき

ユーザーのアクション(クリック)なしに音楽の再生を開始できない制限

があります。

これは、URLにアクセスしただけで、大容量のファイルがダウンロードされて、パケ死などを防ぐためのものだと思われます。

 

ティラノスクリプトで該当する場面は、例えばゲームが始まって一度もクリックすることなく[playbgm]を開始してしまうようなケースです。

タイトル画面などでBGMを再生するようなゲームだとこの罠にハマリがちです。

ティラノでは、[p]や[l]といったクリック待ちのタイミングで、裏で音楽を再生するための準備が走っています。

なので、対策としては、ブラウザゲームの場合「タップしてスタート」というような画面をひとつ挟んであげるだけで、解決できます。

ブラウザ形式の場合、この方が親切なうえ、ユーザをびっくりさせないですし、自然な動きになるのでオススメです。

*ティラノスクリプトのV471 以降では準備が整っていない時に[playbgm]を開始した時、ワンクリックを自動的に挟む修正がはいりました。

最新版Google Chrome (66)での制限

最新版のGoogleChromeでは、ユーザーのアクションなしにBGMを再生できない制限がPCブラウザにも適応されます

ティラノスクリプトV471では、GoogleChromeでPCブラウザから見た時に、上記制限が適応されているバージョンの場合、自動的にワンクリックを挟む処理をサポートしました。

すこし、不自然なワンタップが入ってしまいますが、BGMが再生されないということは回避できます。

基本的にブラウザゲームの場合「タップしてスタート」のような画面をゲーム起動直後に入れてあげるのがオススメです。

 

上記のChromeのアップデートによって、ゲーム起動直後にブラウザ形式の場合、止まってしまうという不具合が出る可能性があります。

*PC版の場合、制限はそれほどきつくないので、殆どの環境で問題ないと思われますが

不具合が発生してしまう場合、ワンクリックを挟んでみるか、最新版のティラノスクリプトV471をつかってみる、

旧バージョンからのアップデートが難しい場合、ティラノ開発者のシケモクMKにご連絡いただければと思います。

 

*情報が追加されたら、随時情報を加筆していきます。

 

 

 

 

 

 

独自サーバーでティラノ製ゲームをツイッターのタイムライン上で遊べるようにする

ティラノスクリプトはタイムライン上で、ゲームをプレイしてもらうことが可能です。

 

 

現在は、ノベルゲームコレクションに作品を登録することで、だれでも簡単にタイムラインプレイヤーを利用することができるようになっています。

 

ノベルゲームコレクション、投稿作品がタイムラインプレイに対応。ツイッター上でゲームが起動して遊べる。 | TYRANOS

 

しかし、自分が管理しているサーバー上で配信したいケースもありますね。自分のサーバーに配置したゲームをタイムラインプレイヤー形式で配信することも可能です。

*ただし、レンタルサーバーの借り方や、アップロード方法、SSL化などはここでは解説しませんのでご了承ください

自サーバーに配置したゲームをタイムラインプレイヤーにする手順

①ゲームの出力

ブラウザ形式で出力して、サーバーにアップロードしてください。

また、ブラウザゲームにアクセスするサーバーがSSL対応されていることが必要です。SSL対応とは、https://〜 のようなURLでアクセスできる状態になっていることです。

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②HTMLファイルを編集

このゲームを起動するHTML(ティラノのindex.html)もしくは同一ドメインの中でゲーム紹介ページのHTMLをエディタでひらいて、以下のタグを<head>と</head>の間に書き込みます。

 

<meta name="twitter:card" content="player">
<meta name="twitter:site" content="@関係するTwitterアカウント">
<meta name="twitter:title" content="タイムラインプレイヤーに表示するタイトル">
<meta name="twitter:description" content="ゲームの説明文">
<meta name="twitter:image" content="https://xxxxxxxx.com/image.png(ゲームのサムネ画像。タイムライン上でゲーム起動前に表示される)">
<meta name="twitter:player" content="https://xxxxxxxx.jp/game/(ブラウザ形式でアップしたティラノの起動URL)">
<meta name="twitter:player:width" content="960"> confit.tjsのscWidth ヨコ幅
<meta name="twitter:player:height" content="640"> confit.tjsのscHeight タテ幅

これを、自分のゲームの情報にあわせて、書き換えます。

ちなみに、ティラノのデフォルトプロジェクトを、ティラノ公式で動作させているものは以下のような記述になります。

 

<meta name="twitter:card" content="player">
<meta name="twitter:site" content="@shikemokumk">
<meta name="twitter:title" content="ティラノスクリプト動作デモ">
<meta name="twitter:description" content="ティラノスクリプトの基本動作をプレイできます">
<meta name="twitter:image" content="https://tyrano.jp/img/top/sample/first.png">
<meta name="twitter:player" content="https://tyrano.jp/demogame/first/">
<meta name="twitter:player:width" content="960">
<meta name="twitter:player:height" content="640">

 

保存して、サーバーに配置します。

Twitterへの申請

上記のタグを書き込んだURLを用意してください。

次のサイトにアクセスして、そのURLを入力します。

 

https://cards-dev.twitter.com/validator

 

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先程のURLを入力して、Preview card ボタンを押します。

すると、初回はこのドメインはまだ未登録です。といったメッセージと一緒に、申請ボタンが表示されるので、申請を実行します。

すると、受付中となり、審査が始まります。

だいたい、2〜3日程度で結果が届きますので、定期的に確認します。

(今のところ、明らかに迷惑な内容でない限り、通ると思われます)

 

申請が通ったら、あとはURLをタイムラインで貼り付ければ、タイムライン上でティラノ製のゲームが遊べるようになります。

 

制作の注意点として

  • 画面比率に「fix」か「fit」を指定する。;ScreenRatio = fix;
  • defaultだと、正常に表示されません。

あと、つぶやく際は以下の内容を添えてつぶやきましょう。TL上の人を驚かせるような事があってはなりません。

  • Wifi環境でのプレイ推奨であること
  • ・音が再生される場合はその注意喚起
  • ・TL上でプレイ可能であること
  • ・長編の場合はリンク先でDL版を入手するといった案内

以上です。

これはTwitterの仕様変更である日突然使えなくなる可能性もありますので、その点はご容赦ください。

 

 

 

2017年振り返り

今年も大変お世話になりました。

シケモクMK名義で公開できるものだけですが、自分用の反省かねて振り返りを残しておこうと思います。

ちなみに、過去の振り返り記事 → 2016年 2015年

2017年

今年は、独立してから4年目!

仕事の割合的に、受託が3割・自社開発が7割くらい。去年よりも受託のお仕事が増えた気がしますが、企業様や学校向けに自社製品をカスタマイズしてご提供したり、技術支援させていただく機会だったので、概ねやりたいことに時間を使えた1年でした。

 

ティラノスクリプト

ティラノスクリプトは、なんと今年5周年を迎えました! 

リリースした時のツイートを探したら残ってました。

 

 2012年の8月21日だったんですね。最初は勢いで1ヶ月くらいでつくった気がします。

当時は吉里吉里/KAGのコードをそのまま持ってきても動く方向で設計してましたし、IE6にも対応。スマートフォンでも動くことを想定してましたが当時はiphone3GS〜4s くらいだったでしょうか。。。

最初は全然使ってもらえなくて、、、でもある時はじめて本気で使ってくれる人が出てきてくれてティラノを改善しながら作ったり、仕事で忙しくて放置状態の時、代わりに掲示板で質問に回答してくれる人が現れたり、バグを踏んでしまってすごく怒ってるはずなのに、丁寧に報告してくれて問題解決に協力してくれたり。。

ツールを運営していると色々凹むことも多いのですが、そのたびにユーザーさんの「ティラノを使ってゲームをリリースしました」というご報告がいつも自分の背中を押してくれました。

今年も、ユーザーさんから素敵な作品がたくさん公開されたこと、さらに外部プラグインをご提供していただける機会も多く、本当に頼もしく、嬉しい1年でした。

 至らぬ点も多いですが、これからも楽しみながら、運営していけたら良いなと思っています。よろしくお願いします。

ティラノスクリプトの主な動き

 さて、今年は結構大規模に機能追加と修正をしました。昨年の夏にティラノ本を発売したばかりなのに、、と思いましたが、ツールが便利になることが最優先!!そんなん知るか。と割り切ってガシガシ開発しました。

(あっ、ちなみにティラノ本は増刷が決まって、最新版に合わせて「改訂版」として加筆修正させていただきました。タイミングもよかった。)

■V440 外部プラグイン機能 

ティラノスクリプトにゲームと完全に分離した形で、プラグインを作成することができるようになりました。これを使うとプラグインを特定の場所に放り込むだけで、機能を強化できるようになりました。

例えば、システム周りのテーマをタグ一つでまるっと入れ替えるような事ができるようになりました。

 

 

また、この機能を付けたおかげで、多くの外部プラグインをご提供頂くことができました。

 

■V450「レイヤーモード」「キーボードマッピング」「UIリニューアル」「暗転」

自分はレイヤーモードについて、あまりよく知らなかったのですが、イラストを描かれる方からのご意見と協力を仰ぎながら、実装することができました。多くの作品で採用され、表現力が上がったと評価いただきました。

 V450で追加された機能まとめ

大きなアップデート以外に、細かな機能追加や改善が入っています。一例ですが、画面にフィルターをかける。セーブスロット数を自由に変更。if文の入れ子対応等々、地味に便利な修正がたくさんです!

特に今年は商業メーカーさんへの開発支援などを通じて、フィードバックをティラノ本体にも取り入れたり、プラグイン開発者さんからのフィードバックを積極的にマージできたので、細かな点でクオリティが大きく向上できました。

 

■あかねちゃんLive2Dモデル登場

@rikakさんのご協力であかねちゃんがLive2Dモデルになりました。ご自身ゲームでも活用いただけます。すごい。

 

■ ティラノスクリプト テクニックサンプル集2

@tempura17654 さんにご協力いただき、テクニックサンプル集2をリリースしました。サンプル集1から時間もたって情報が古くなってしまったので、、、

目からウロコなテクニックが満載なのでまだ手に入れてない人は必見です!!

 

 

■ティラノプラグインライブラリ を整備

ティラノスクリプトの機能強化できる、プラグインをまとめたページを整備しました。

tyrano.jp

 

今年は本当に多くの方に素晴らしいツールをご提供いただき、開発の幅が広がりました。その中でも特にこ・ぱんだ氏と荻原氏のお二人につきましては、すごいプラグインを惜しみなくご提供いただき、ティラノの使い勝手に大きくご貢献いただきました。

本当に勇気づけられました。有難うございます。

こ・ぱんだ (@ko10panda) | Twitter

システムテーマやデザインカスタマイズで素晴らしいプラグインをご提供いただきました。 

荻原 (@tempura17654) | Twitter

漫符プラグインやライダー拡張。テクニックサンプル集などを通じてティラノスクリプトの品質向上に大いにご貢献いただきました。

 

また、ティラノWiki を運営いただいているgtx氏にも、本当にお世話になっています。多くのユーザーさんが参考にしていただくことで、サポートがかなり助けられています。

gtx@tyrano_wiki他情報3d (@otomegtx) | Twitter

 

厚く、御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

ティラノビルダー 

ティラノビルダーも、スクリプトのアップデートを取り込む形で、大規模アップデートを実施しました。

■V170 進撃のアップデート

なんで進撃とか恥ずかしい名前つけたんでしょうかね。。。

ティラノスクリプトV440 V450の主な機能が、グラフィカルに操作できるようになっています。

あと、操作性の面でも大きく向上させることができました。

 

週刊ファミ通に掲載

Web版が見れるのでぜひ。

www.famitsu.com

何よりティラノを使った作品も一緒にご掲載いただけたのがうれしかった。。。

 

■TyranoBuilder Spring Game Jam 2017

海外のユーザーさん向けに、ゲームコンテストも開催。

実は、海外ではPRO版のユーザーさんは日本よりも多くいらっしゃいます。

 日本ではちょっと元気がないと言われがちなノベルゲームですが、国外に目を向けると非常に熱いジャンルとなっているのです。作品も日本とは異なる進化を見せていて非常に楽しみです。

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結果発表ページ

 

■ティラノビルダー公式ガイドブック

ティラノビルダーの解説本があったらいいなと思って、同人誌として書きました。正直言って今の時代、技術書は出版社と通して出すメリットは、ほぼ無いと感じています。

twitter.com

 

twitter.com

 

ちなみに、表紙を描いてくれたのは「ティラノゲームフェス2016」の最優秀賞「どとこい」作者さんの@kuro87さんなのです。

おかげさまで、多くの方に手にとっていただき、版数を重ねています。

しかし、B5版120ページで、1000円なので、ほぼ利益ないのじゃー。まぁビルダーを使ってくれる人が増えるなら良しとするのじゃ!

 

ノベルゲームコレクション

地味に作品を探しやすいように調整しました。 

 

twitter.com

 

あと隠れた人気コーナ「バッジ博物館」もよろしくお願いします。

ノベコレはすでにサーバーが限界を超えてるので、来年は増強しないといけない。あとマイリスト機能や、作者さんに寄付を送れる仕組みも早いうちに実装予定です。

 

ノベルゲーム専用メディア TYRANOSをオープン

プラグインを作ってくれたり、役に立つ情報などをつぶやいて頂く機会が増えたのに、リツイートだけではすぐに流れてしまうので、しっかりと記事として残していこうと思って、自前でつくりました。

twitter.com

 

記事を定期的に更新することの大変さも身にしみて感じました。来年はちゃんと予算を充てて、クリエイターを支援できるようなサイトに育てたい。 

 

ドリミュ きらめきのステージへ

専門学校で、生徒さんがイラストを描いた本格的なスマートフォンアプリの開発を支援しました。

twitter.com

 

twitter.com

 

実際にスマートフォンの開発や運営を通して学ぶスタイルは素敵だなと思い、協力させていただきました。

最近は教育現場で使って頂く機会も増えているようで イラスト、声優 の専門学校や大学などでもご活用いただいているときいています。声優さんやイラストレーターさんが実際にゲームをつくって、運営していく形は実践的で今後も増えてほしいな。と思っています。

 

ティラノゲームフェス2017

去年に引き続き、今年もティラノゲームフェスを無事開催できました。おかげさまで158作品にご参加いただき、フェス期間中に作品へ寄せられたコメントが約1400に登っていました。アンケートにもコメントや反応をいただけて嬉しかったという声もあって、開催してよかったなと思いました。

 

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ティラノゲームフェス2017がフィナーレ。グランプリは「積層のAestivum」参加作品は158、期間中のレビュー数は1400に到達。 | TYRANOS

 

ご応募いただいた作品は本当に素敵な作品ばかりで、私としてもたくさんの人に遊んでもらわなければ、、、と張り切った結果→去年に続き予算オーバーだったのですが喜んでもらえたので、まぁ全然問題ないです(笑

あと、受賞された作品がある一方、その倍以上の作品が受賞されていないという点も、ツールの開発者としては辛い部分がありました。自分も過去にコンテストなどに応募していたことがあるのですが、やはり自分が気持ちをこめて生み出した作品が選ばれないというのは、良い気分ではありません。。。

でも、受賞作以外も本当に素晴らしい作品で、ノベルゲームという性質上、個人の主観によって評価が大きく左右されてしまうので、あまり気になさらないで頂きたいという気持ちもあります。

ツール開発者が、作品の良し悪しを判断するべきでない気もしているのですが、フェスによって目標ができて、形にできたというお声もいただいていたので、できれば来年も開催したいなと思っています。

 

冬コミ

今年は念願のコミケ、サークル参加を果たしました!

 

 最初は、バグをなんとかしろと詰められるんじゃ、、、とちょっとビクビクしていたのですが、ティラノ使ってますと言ってくださったり、フェス2017にご参加いただいた人がきてくれるなど、本当に嬉しかったです。

そして、みなさん本当に良い人ばかりだった。。。

あと、ティラノ使ってる人実際にいたんだー。という実感ができて、やっぱり頑張ろうと元気をもらいました。

参加してよかった!できれば次回コミケも参加したい。

 

ティラノオンライン&RAPTER

今年の3月くらいから着想して、いろいろ考えながら作ってきたプロジェクトを、年末に発表できました。

 当初はゲームの共同開発できたら面白いかな。という所から練り上げていって今回発表のようなゲーム開発から、TRPGのような用途まで幅広く対応できそうな形につくっていきました。

技術的にもサービス的にも、自分には未知の部分が多く、仕様の設計、技術的な研究と調査にかなり時間がかかっていたのですが、なんとか要素がそろってリリースできそうだという段階です。

また、いろいろご意見いただければと思っておりますので、発表された際は、何卒ご指導のほど、よろしくお願いいたします。 

 

まとめ

今年は自分だけの力ではなく、多くの人にサポートいただくことで、より大きな流れができた一年のように感じました。

そして、自分だけではなし得なかったことが多く達成できた一年でした。

来年も

「技術によって創作活動を支援し、クリエイターが輝く未来を作る」

という所から軸足をずらさずに謙虚に活動していきたいと思います。

今後は、自分の背中を押してくれた人にちゃんと恩返しできるように、しっかりと強さと力を蓄えて、還元できる年にしなければなと強く思います。

 

それでは、本年は大変お世話になりました!

 

=シケモクMK=

 

ティラノビルダーV170

約1年ぶりのティラノビルダー大型アップデートを実施します。

大きくパワーアップされますので、よろしければ、ぜひお試しください。

 

このアップデートはスタンダード版、PRO版ともに無料でアップデートできます。

 

それでは、追加される機能を早速紹介していきます。

 

V170へのプロジェクト移行について

過去のバージョンからの移行について、出来る限り移行を試みますが、大きなシステム変更のため、UI、システム周りのデザインは初期化されます。

お手数ですが、移行後に再度設定をお願い致します。

 

ティラノスクリプトを最新のV456にアップデート

搭載するエンジンを最新のティラノスクリプトv456に更新します。このバージョンは安定性や速度が大幅に向上しているうえ、新機能が多く追加されています。

 

外部プラグインや新しいテーマ、フィルター、レイヤーモードと言った最新機能が使用できるようになります。

 

デフォルトのシステムデザインを一新

プロジェクトを作成した時に標準で用意されるシステム周りを大幅に強化しました。

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 メッセージ、コンフィグ、データセーブ、バックログ、セーブ、ロードなどノベルゲームに必要な基本機能は最初から搭載されます。

 

システムUIデザインをカスタマイズできるエディタを新しく搭載

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 セーブ、ロード、メニュー、バックログ画面を実際にプレビューしながら画像やデザインを自由に差し替える事ができます。これまで以上にデザインの自由度が広がります。

 

キーボード・マウス・スワイプ操作(スマホ)に対応

 デフォルトで対応するキーボードやマウス操作に加えて、ゲームに合わせて自由に設定できる機能を追加しました。

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 例えば、マウスのスクロールでゲームを進めたり、右にスワイプでスキップを開始。特定のキーボードが押されたらセーブをするなど、ゲームに合わせて自由にゲーム操作を割り当てることができるようになりました。

 

背景の切り替え効果を大幅に増強

 背景切替の演出が大幅に強化されました。上下左右からのスワイプやバニッシュ、回転などより豊かな演出ができるようになりました。さらに強力にサポートするためにオリジナルの効果も追加できる予定です。

 

 

 

ゲーム画面を暗転(ブラックアウト)できる新コンポーネント登場

ゲーム画面を一時的に暗転して、裏でゲーム処理を進めておいて、暗転を解除することができるようになります。これにより、裏でゲーム画面や立ち絵を作った後、ゲーム画面を再度表示する演出が、簡単に実現できます。

 

 

 

イメージ合成(レイヤーモード)コンポーネント 

 ゲーム画面にイメージを合成するコンポーネントが登場します。これにより、例えば夕焼けの演出や画面演出を画像を用意しなくても実現できるようなったりします。

 

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 ムービー合成コンポーネント

 ゲーム画面に動画を合成するコンポーネントが登場。パーティクルや、例えばフィルム風の効果をゲーム全体に施すことができるようになります。

 

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キャラクター立ち位置を簡単に調整できる新コンポーネント

キャラクターの立ち位置をプレビューしながら、移動させるコンポーネントが登場します。キャラクターの移動をアニメーションにしたり、切替時間を自由に設定できます。

 

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図:実際に立ち位置を確認しながら移動先を設定できる

 

セーブキャプチャ画像を自由に設定できる新コンポーネント

セーブ時のサムネ画像を好きな画像に設定できるコンポーネントが登場。通常は画面をキャプチャしたものを採用しますが、このコンポーネントを通過したタイミングで独自画像をセーブサムネに利用することができます。

もちろん、通常の画面キャプチャに戻すことも簡単です。

 

キーコンフィグの有効 無効化

新機能のキーボード操作やマウス操作を一時的に無効化したり有効化することができるコンポーネント。キー操作してほしくないところで使用します。

 

セーブスロット数が簡単に増減可能

セーブスロット数が簡単に増やせるようになりました。

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 さらに、サムネイルの画質やプレビュー時のセーブデータクリアなども簡単にできるようになっています。

 

 

 

 スマートフォンでの音楽・効果音再生環境が大幅に改善

 スマートフォン向けに出力した時に、音声周りが適切に再生されるように改善が入っています。

 

Windowsタブレットのサポートしました

WindowsPhone やWindowsタブレットPCでも動作します。

Surfaceなどでも問題なく遊べるようになりました。

 

シナリオのタブ切替に対応

 シナリオをタブで切り替えれるようになりました。作業効率のアップが期待できます。

タブを使いたくない人は、従来のタブを使用しないモードを選択することもできます。

 

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フォントの縁取り・影付け・アンチエイリアスに対応 

 簡単に縁や影をつけれるようになりました。色も自由に選択できます。

縁取り(黒)

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 縁取り(緑)

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 アンチエイエイリアス(強)

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 影(青)

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 さらに画面上に表示するテキストやアニメーションにも縁取りと影の効果をつけることができます!

 

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テキスト配置コンポーネントでも、使用できる。

 

トーリー入力のテキストが大幅に機能アップ

 これまでのテキスト入力は行末にクリック待ちと改ページが強制的に入っていました。V170から、この動作を自由に設定できるようになります。

 

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テキストコンポーネント毎に行末にどういった動作を付与するか選択できるようになりました。ご自身の好みに合わせて使い分けましょう。

 

さらに、コメント行は消えていましたが、V170から残ります。改行も残ります。ティラノスクリプトのタグも使用できます。隣り合ったテキストが結合されることもありません。

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古いテキストコンポーネントも引き続き使えますが、デフォルトでは非表示になっています。 

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システムテーマを一括変換できる機能を搭載

ワンボタンで、ゲームのシステム周りのUIを切り替える事ができる機能です。

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メッセージボックス、メニュー、セーブロード画面、バックログ、コンフィグなどがテーマにそったデザインに一括で変更できます。

さらに、選択肢などにもテーマに沿ったボタンデザインが自動的に追加されて使用できるようになります。

 

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テーマは、メッセージ色や名前欄の色、透明度など若干のカスタマイズにも対応します。

 

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テーマは最低5種類以上。さらに追加されていく予定です。

 オーシャン

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 ダーク

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フラワー

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 フォレスト

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ブラウン

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進化した検索機能 


コンポーネントを検索エリアにドラッグすると、そのコンポーネントのみ目立たせることができます。例えば、テキストだけに集中したい時や、効果音だけ見直したい時とかに見やすくて便利だと思います。

 

 

パラメータのデフォルト値を記憶できる機能を追加

 パラメータのデフォルト値を設定できる機能が追加されました。

例えば、背景切替にかかる時間のデフォルトは3000msだけど、これを設定しておくと、以後新しく追加されるコンポーネントは最初から1000ms に統一できたりします。

 

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ゲーム制作を便利にする、様々なエディタ機能改良 

 シナリオ切替の高速化

 シナリオ切替のプログラムを大幅に見直しました。数倍高速になり負荷も下がっているため、シナリオを切り替えてのゲーム制作が快適になります。

 

コンポーネントの最後にスペース

これで、最後にコンポーネントを挿入するのもストレスなし!

 

左エリアのコンポーネント開閉にマウスオーバーが選択できるように

 

キーボードの上下キーで、コンポーネントを移動できるように

 

 

すべてのファイル選択ウィンドウに検索機能を追加 

素材の数が多くなってきたときも、これで素早くファイルを選択できることができます。

 

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 スタンダード(無料)版に、PRO版限定だった機能を一部解放

 次の機能が無料のスタンダード版でも使えるようになります。

 

・背景ムービーコンポーネントの全機能

→V170の機能を全てのバージョンに解放する代わりに、こちらは延期としました。

 

・コール・リターンコンポーネントの全機能

・キャラクター立ち絵反転機能

 

リリース予定の機能紹介 

 v170では搭載を見送りましたが、開発中の機能を紹介します。

 

アニメーションコンポーネント(V171予定)

CG・回想モード(v171予定)

外部プラグイン機能(V172予定)

 

現在、最終調整中

まもなく、リリース予定です。

 

公開を開始しました!

http://b.tyrano.jp/

 

今回のアップデートは、ティラノスクリプト自体も大幅に強化されています。

お楽しみに〜。

 

 

 

 

 

 

【V454】 ティラノスクリプトアップデート 変更ログ

これから、なるべくアップデート毎に内容を書き留めて行こうかなと思います。

V454をリリースしました。変更内容は次のとおりです。

新タグ[chara_move]

キャラクターの立ち位置を細かく調整する時、一度退場させて表示とか、[anim]タグを使うとか、使用頻度の割に専用のタグが無いのは不便だなと思ってたので追加しました。

位置だけじゃなくて、画像の幅や高さも変更できます。

  

 

 文字の「アンチエイリアス」「縁取り」「影」 を追加できるようにしました。

Config.tjs に以下の項目が追加。

 

// ◆ 文字のアンチエイリアス効果をするか(なめらかな文字表現)
// これはゲーム全体の文字に適応されます
// 0:無効 1:弱めのアンチエイリアス効果 2:強めのアンチエイリアス効果
;defaultAntialiased = 1;


// ◆ 影を描画するか
// する場合は true, しない場合は false を指定します。
// 注意:文字の縁取りと同時に使用することはできません。その場合、影は無効になります。
;defaultShadow = false; // deffont タグの shadow 属性に相当

// ◆ 影の色
// 影の色を 0xRRGGBB 形式で指定します。
;defaultShadowColor = 0x000000; // deffont タグの shadowcolor に属性に相当

// ◆ 縁取りをするか
// する場合は true, しない場合は false を指定します。
;defaultEdge = false; // deffont タグの edge 属性に相当

// ◆ 縁取りの色
// 縁取りの色を 0xRRGGBB 形式で指定します。
;defaultEdgeColor = 0x000000; // deffont タグの edgecolor に属性に相当

 

アンチエイリアスなし

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 アンチエイリアス(弱)デフォルト

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アンチエイリアス(強)

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縁取り 黒色

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縁取り 緑色

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影 色付き緑

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 コレにともなって [deffont] [ptext] [mtext]にも edge と shadow パラメーターが追加されています。演出テキストにも使えます。

Confit.tjsも整理しました。なんか吉里吉里の設定を引きずって未実装なものもありましたので、実装されたら追加していきます。

縁のサイズ、影のサイズといった細かい指定をされたい場合は、有志の皆様によるプラグインwikiに情報がございますので、そちらに頼らせていただきます〜。

 

[web ]タグの追加

新タグ [web ]を追加。URLを指定してゲームからWebサイトを開くことができます。ブラウザの場合は新しいタブで、PCゲームの場合は標準ブラウザを起動して表示されます。

 

[layermode_movie]の仕様変更

合成した動画を画面いっぱいに引き伸ばすように仕様変更しました。

 

あと、細かいバグ修正や最適化です。

 

不具合など有りましたら、お知らせください。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

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ティラノスクリプトV450で追加された機能まとめ

 

V450でいろいろ機能が追加されたのですが、ここでまとめて紹介したいと思います。べんりな機能がたくさんなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

デフォルトUIデザインをフルリニューアル

UIデザインが一新されました。あと、システム系の素材をあらかじめろーどするようにしたので、表示が滑らかで自然になりました。

 

セーブスロット数を簡単に増減できるようになりました

confit.tjs の ;configSaveSlotNum = 5; 

に好きな値を設定します。ただし、ブラウザゲームでwebstorageに保存する場合は5個くらいにしておかないと容量が不足する場合があります。そこは自己責任で。

 

[save_img]タグを追加(セーブ時のサムネに好きな画像を設定できる)

 好感度やルートによってセーブのサムネを変更できるようになりました。

[save_img storage="my_capture.png" ]

storageに「default」と指定することで、従来の画面自動キャプチャに戻せます

 

Windowsタブレットをサポート 

 タブレット式のWindowsPCで遊べるようになりました。Surfaceとか、タブレット一体型もサポート開始。

 

パラメータにパラメータ全渡しで、一部上書き可能に

[bg * time=2000] ←こんなふうに、全部渡しながら一部上書き可能に

 

キーボード、マウス、スワイプ周りのカスタマイズ機能を追加 

 キーボードでの操作や、マウスホイールの動作をサポート。スマホの場合はスワイプによる動作も追加。

また、自分でキー操作などを自由に付け替えれるようになりました。systemフォルダの中にあるKeyConfig.jsを見てもらえると、すぐに付け替えることができるでしょう。

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KeyConfig.jsの中身

 

レイヤーモード機能を追加 

画像をゲーム画面にリアルタイムに合成できます。合成数は無限。特定の合成だけ取り除くことも可能です。タグは[layermode] [free_layermode] 

 

「ムービー合成」機能を追加

ムービーをリアルタイムにゲーム画面に合成できるようになります。画像合成と同じ数のモードにも対応。 タグは [layermode_movie]

 

ムービー合成と文字演出の組み合わせなど。

 

フィルター機能を追加

 [filter]タグと[free_filter]タグを追加。 ゲーム画面に気軽にフィルター効果を追加できる。レイヤーモードより自由度は低いがメリットとして、レイヤやname指定で絞って追加できて動作が軽いく、ほとんどの環境で動きます。

 

 スクリーンマスク機能(画面暗転)

これ、使いまくってます。推しタグです。画面全体を暗転。その裏でスクリプトを進めて画面を構築した後、ゲームを再開できます。場面変更シーンで便利です。

[mask] 

;ここで色々画面をつくる。

[mask_off]

 

 

 背景[bg] とトランジション[trans]のきりかえ効果を大幅に追加

 デフォルトで約30パターンを搭載。あと簡単に独自拡張できるようになりました。

 

 

[nolog][endnolog][pushlog]の追加

バックログに追加したくない場合や、バックログに意図的に文字を追加したい場合に使用できる機能を追加。 

ここはログに記録される[p]
[nolog]
ログに記録されない[p]
ここもログに記録されない[p]
[endnolog]
ここから、ログ記録再開[p]

 

表情変更の[chara_mod]タグにcross属性を追加 

 表情を残したまま、フェードさせる事が可能になります。背景が一瞬透けるのが気になってた方はこれで改善されます。

 

 

ボイス管理機能の追加

音声ファイルの番号をシナリオでの再生順に番号を振っておけば、あとは名前表示するだけで音声を再生させることができます。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

ボイスを効率的に管理する[voconfig]タグについて ティラノスクリプトV450rc10 - シケモクテクノロジー

 

スキップ時に演出も簡略化されるようになりました

 configのskipEffectIgnoreでON/OFF切替可能です。現状、背景変更とキャラクター演出のみ短縮されます。

その他の演出もカスタマイズしたい方は、以下の記事が非常に有用です。

【ティラノスクリプト】スキップ中は画像を瞬間表示にするマクロ - memo

 

オート機能強化

文字数によってクリック待ちの時間が変わるようになりました。長い文章なら長めに待ちます。configのautoSpeedWithTextで変更可。あと[voconfig]で指定するとボイスの再生完了も待つようになります 

 

ゆうこが交代 

ティラノスクリプトリリース時、(厳密にはR9時代から)デフォルトゲームを支えてくれていたゆうこが、交代しました。新キャラには、素敵なオリジナルキャラの「あかね」ちゃんが担ってくれます。いままでありがとう、ゆうこ!

 

「ゆうこ」初登場シーン。ティラノスクリプトVer1.00 より

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新しく、解説を担っていただくあかねちゃんとやまとくん

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最新版のティラノビルダーへの搭載も、現在進めています。

それでは、今後共ティラノスクリプトをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ボイスを効率的に管理する[voconfig]タグについて ティラノスクリプトV450rc10

ティラノスクリプトV450rc10で追加された[voconfig]タグについて解説します。

ティラノスクリプトで音声を入れる場合、[playse]タグを使うのが一般的です。そこにボイス用のbufを指定するなどすれば、音声と効果音をわけて管理するなどもできるのです。ただ、今までの書き方だと

 

#akane 

[playse buf=2 storage="akane/akane_1.ogg"]

こんにちは。[p]

#akane

[playse buf=2 storage="akane/akane_2.ogg"]

君はここで何してるの?[p]

 

というように、セリフ毎に[playse]を指定する必要がありました。

ちょっとめんどうだなと感じていたので、今回のアップデートで[voconfig]タグをついかしました。

キャラクター名と音声ファイル名を関連させておくことで、キャラ名表示のタイミングで音声ファイルを順番に再生させることができます。

例えば次のようなファイルに、連番をふったファイルを用意しておいて

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[voconfig sebuf=2 name="akane" vostorage="akane_{number}.ogg" number=1 ]
[voconfig sebuf=2 name="yamato" vostorage="yamato_{number}.ogg" number=1 ]

;音声自動再生を開始する。必ず必要です。
[vostart]

#akane
ここで音声再生(akane_1.ogg)[p]

#akane
次の音声再生(akane_2.ogg)[p]

#yamato
やまとの音声再生(yamato_1.ogg)[p]

#akane
あかねの音声再生(akane_3.ogg)[p]

 

のようにしておくと、ファイルの連番を順番に再生していくことができます。

さらに[vostart][vostop]タグで一時的に再生を停止したり

連番やファイル名を途中で更新して変更することもできます。

 

これで、音声ファイルの番号をシナリオでの再生順に番号を振っておけば、あとは名前表示するだけで音声を再生させることができます。

ボイス管理については色々、試行錯誤中ですが、なにかご提案ありましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

 

 

tyrano.jp